富士山・吉田大沢


  〜富士山はやっぱり修行の山だった〜


 富士山には無雪期に過去4回登っているが、まだ滑りの時期には1度もまだ滑ったことなく。今回も山スキー仲間はいずれも前の週に行ってしまい、取り残された自分は悶々としていた。あまりの快適さにお気楽さんが、2週連続でも行くと言ってくださったので、これ幸いとばかり参加することになった。吉田大沢は風が出ると凍結することで有名なので、頂上へのタイムリミットは13時に設定。自分はそれまでに到達できるかなあ?



 山域 / 形態 富士山/ 山スキー
 メンバー お気楽さんTAKUさんdalfourさん、MINMIN
 日程 2007年5月20日(日)
 登山情報
冨士吉田口側の富士スバルラインはこの時期は午前3時から午後19時まで開通
(月により違うので注意)

以前の富士山の
登山レポへ
●2005年夏 富士吉田口から富士山
●2000年秋 
富士吉田口から富士山
●1999年夏 富士吉田口から富士山
今回同行者のレポへ お気楽さんのレポ
dalfourさんのレポ




自宅に3時20分頃にお気楽さんが到着。途中の相模湖バス停でTAKUさんをピックアップ。だんだんと近づい見える富士山はお気楽さん曰く、先週と全く同じ展開というほど快晴で気持ちが良い。途中でdalfourさんの車と合流。富士スバルラインは有料道路なので1台に途中になって5合目に向かう。5合目には5時20分頃到着。いつも電車バスを乗り継いで4、5時間もかけて行っている自分にはあまりの近さに感激。


まだ早いのでゆっくりと準備。有名ブロガーでボーダーのTiCAさんとY棒さんらしき車がいる。お気楽さんは事前にこの日来る情報を聞いていた。まだ寝ているらしいのでそっとしておく。また山滑り仲間のよっしーさん達がGWに薬師岳で途中ご一緒した若手の元気なショートスキーヤーのカイさんもこの日に行くからヨロシクとよっしーさんからメールが来ていたけど、そのご本人ともバッタリ。(わたしゃ、そんなバリバリ若手とご一緒するほど速く歩けないんですけど・・・・)自分のHPのこともご存知のようで、HPやっている管理人としては嬉しいものですが、かなりの鈍足がばれてしまうのが恥ずかしいです。そろそろ出かける時分になってもTiCAさん達は起きそうにないので、そーっと車に皆で近寄ってみたところ、うっちぃさんと名乗る人が隣の車の方から来て、「起こすなと言われている」との伝言なので・・・・残念(私よりも男性陣の方がショック大きいみたい?笑)


さて、高度順応がてらにゆっくり準備していたので、6時10分頃駐車場を出発。ちょうどレストハウス前の広場から全員そろって歩きだそうとしていたら、GWにお世話になったちば山の会の車が到着。飛騨沢でご一緒したKさんが吉田大沢か富士宮口かどちらかに来ることは知っていたので、ちょっと離れていたけど手を振って挨拶。再会を期した。


カイさんも一緒に歩くことになり、5名で板を担いで歩き出す。雨具にアンダー1枚で歩くが丁度良いぐらい。快晴で素敵な一日の始まりだ。先週お気楽さん達が滑り降りてきたという箇所は登山口からわずか2分足らずの場所だが、さすがに今週は段差になっている。自分の身長以上の高さの壁から降りるとなると、下山の時のことを考えるとちょっと恐い。どんどん皆歩いて行くので、遅れないよう努力するけどスキー担ぐと重たいです。6合目でてっきり休むと思ったら、まだ1時間も経っていないのでもうちょっと・・・・・となり、しばし我慢。やっと6合目より少し上あたりで休憩。


ここからしばらくすると小屋経由でなくて左の沢沿いみたいな雪渓を直登するようだ。やっと待望の雪が出てきたのでTAKUさんはさっそくソリ式に変更。自分も、もう少しだけ登った場所の左の雪渓に入る時点でソリ式に変更。ソリ式は今シーズンは初めてだったので、要領を忘れていた部分あって、もたもたしていてあっという間に時間が経過。10分以上はかかってしまった。快調に登って行く3人に大きく引き離されてしまった。ここからは先行したTAKUさんを追いかける形でスキーを引く。そうこうしていると、突然声をかけられた。なんと槍ヶ岳でお会いしたどらさんでした。彼は7時出発でツボ足で軽装で登っているので、すごいペースが速い。簡単に挨拶だけしてわかれる。私はやっと板の重みから開放されてからは随分ラクになったけど、それでも今度は強烈にお腹が空いてきた。やっと皆に追いついたのが7合目東洋館だったらしい。30分以上は優にお待たせしてしまい、<携帯電話をすぐに出せるようにしておいて。13時と言わず山頂では14時までは待つから>と暖かくも励ましのお言葉を頂き?、皆はさっさと上に向かう。さすがにかなり待ち疲れたご様子でした(申し訳ございません)


自分は速攻でお腹を満たしてから、たぶん15分遅れ位で出発。このあたりから爽やかな風が吹いてきて、それが段々と風が酷くなってきて。自分は板をずりずりと引きずっているので、全く風の影響を受けないのでラクチン。ペースもつかめてきた。8合目で再び皆と合流。前ほどはお待たせしなかったようで、少しほっとした。どうやらここから一番上に見えるのが山頂の小屋?9合目の鳥居も見えているし、そうなると8合5勺の最後の小屋はどれ?夏山と違って雪で半分ぐらい小屋が埋まっているのでわかりにくい。アイゼンを装着して再び歩き出す。


次第に本格的に風が強くなってきた。雪面もカリカリしてアイゼンが気持ちよくささる。風が特に部分的に突風的に強い箇所があるのでストックでは心もとない。今まで快調に登ってきたdalfourさんのペースが落ちてきたので、一番近くにいたので、ピッケルをザックから取ってもらうことにした(下手にザックを置けない)これで、右手にピッケル、左手に邪魔だけどストック2本(ザックに付けるまでは余裕もなかったので、できず) ピッケルはやはりストックに比べると刺さりがよいので久しぶりに本格的雪山(いつも雪山だけど、スキー的でないという意味で)な気分。ピークハントとして雪山を登るのはやっぱり楽しい♪(でも、これが後で本当に大きな間違いだったと気づくのでした 大汗、)


早くも4時間で山頂に到着した下山中のどらさんと再会。この日はツボ足登山者も多く入っており、個人で来ている人も多いが、軽装な外人さん、山岳会、そしていわゆるガイド登山の大集団が下ってくるシーンにも遭遇した。ガイド登山には高齢者も多く、足元がいかにも慣れていないような感じも見受けられたので、自分の登路の上にそんな人達が数珠つなぎになった光景にはぞっとした。サブガイドが万一に備えて見守りしているので、少しほっとしたが・・・。


風が酷くて寒いので、薄手手袋と手ぬぐい、アンダー1枚に雨具では寒くてたまらない。どこもツルツルでまともにザックを置ける場所もないので、なんとか9合目の鳥居まで来てほっと一息。少しだけ平らな部分が広い。ここでもかなりの風なので手袋と帽子を被るのがやっと。フリースを中に着たかったが万一風で飛ばされるのも困るので我慢。絶好調のお気楽さんが9合5勺付近の最後の部分からはなかなか先に進んでいない。TAKUさんはいつも高山病になる傾向があるというが、特に今回は相当な高熱(39,5度)をずっと出されていて、やっと直ってきた病み上がりの時期だったので、かなりお辛そうにしていた。自分はもともと速く歩けないので、高所の影響が出にくく、風のやや弱まる合い間を縫って10歩か20歩進んで一息って感じで登ってました。お休みしながら歩いているので心臓もそんなにドキドキせず。登り易い斜面と雪質を選びつつ、アイゼンの効き具合を確認しながら登る。時折耐風姿勢もとらなくてはならないし、マジな本格的雪山です。右の斜面のほうが風が強いみたいなので、左のアイゼン跡のない斜面を進むが、斜登高の連続って感じで、アイゼンでジグを切って登る。


やっと最後のクサリの手前まで到着。左から回り込んだ方がラクだが、ついつい横着して直登してクサリを跨ぐ。このあたりは強烈な氷の玉砂利と化していて、青光りの玉砂利ですね・・・・。最後の鳥居という所で上を見ると二人が道を譲るかのように待っていた。声をかけられたがなんか親しそう?あれあれ? なんと、いつもお世話になっている自称青空山岳会のよっちゃん&ひーちゃんご夫妻だった!!



五合目からの富士山。今日はあの頂へ♪  最初はこんな感じ お気楽さん、dalfourさん、カイさん、自分(photo byTAKUさん)
6.5合目付近から上をのぞむ。中央の雪渓をやがて進む。 8合目から早くもお気楽さん、カイさん、TAKUさんが先行
8合5勺を過ぎるあたり。スキー引いているの分かるかな?(photo byTAKUさん) 須走り方面の雲海  (photo byお気楽さん)
9合目の鳥居(photo byお気楽さん) 山頂直下でよっちゃん&ひーちゃんご夫妻にばったり。山頂で記念撮影。


いやービックリのバッタリです〜♪★♪ でも、当然といえば当然。よっちゃんは今月末から長期の海外遠征に行かれるので、まさに高度順応しておくべきなのです。とっても嬉しくて大はしゃぎの自分でした♪下山しかかっているご夫妻をお引きとめして、山頂で写真を一緒に撮りました。ご夫妻は須走り口からの往復で、またの遠征報告を楽しみしてますと再会を約束する。やっと山頂に到着したので、フリースを着込み、さらに軽量ダウンも雨具の下に着込み。テルモスのお茶を飲んでやっと一息つきました・・・・・。途中で携帯電話でdalfourさんが強風を懸念して下山開始したとの情報あり。TAKUさんは高度障害になっているのですが、もう少しで着きそうです。


カイさんは先に剣が峰に寄りたいということで出発。TAKUさんが到着して全員揃ったので、3人で記念撮影。
(カイさんは後で聞くと途中で断念して、先に吉田大沢をドロップしたとのこと) いよいよ吉田大沢のドロップ地点に向かいます。そこまでも結構アイゼンが効くようなクラストした斜面。 うーん、ドロップポイントからしてから、ツルツル状態。風も強くて何をするのも飛んでいかないか心配。スキーも飛ばされそうな勢いだあ・・・。


ところが、ここでスキーを履こうとしたら、なんとスキーのビンディングが不調。この間の飛騨沢で使ったTRABの板なのですが、まるでサイズが合いません(冷や汗ぞーーー) 考えてみると若干緩かった記憶。超まずいです!!ソリ式で運んでいたことも緩みが大きくなったことに影響があったかもしれません。またビンディング下に氷が張り付いていたりします。TAKUさんがあっという間にドライバーを出して調整してくださいました。氷も叩き割るようにしてなんとかスキー履けました。。先に既にお気楽さんがドロップポイントから斜面に入り始めていたので、慌てて待ってもらいました。強風のため完全なビンディング調整まではできなかったですが、まずまずのレベルになったので、このまま滑り始めます。ふぅ〜〜


まずは斜面にゆるゆると入って行きますが、最初の部分は先ほど見た青玉砂利風がわずかにありましたが、滑る斜面は硬いバーンで青氷状態までは行かないように最初は思いました。明らかにお二人に比べると技術的に下手な自分なので、フォローされるように真ん中に挟んで滑ってもらうようにお願い致しました。斜面は、全体に30度から35度ぐらいで斜度の威圧はないですが、なんせいかにもアイスバーンです・・・・・冷や汗タラタラ・・・・・お気楽さんが先陣を切りましたが、大きなターンで慎重に斜面を確認しながら滑ります。あっというまにかなり下まで進みました。自分も同様にしたいですが、本当に大きく足を開いて、斜滑降の連続です。ターンというのか、なんとか回せそうな斜面を見つけては慎重なシュテムターンです。お気楽さんの3〜5倍位の時間をかけてやっと一回全員で合流。高度が高いのでハアハアします。TAKUさんが後ろから来てますが、なんか全然そんなに嫌でなさそう。お二人とも自分に比べると安定した滑りです。さすがに硬い雪を滑る元競技スキーヤーだけあります。


そういうMINMINは、本当に精一杯・・・・。お気楽さんが右に左に滑りやすい斜面を探しているのですが、どうもよさそうな所がないような。大体、この斜面に立っているだけでもエッジで精一杯でトホホな状態なのです。もともとTRABは山板なので柔らか目な板で硬いバーンは苦手です。また自分自身もアイスバーンは苦手なのです。せめてもう一本の板のロシのB1の板ならばゲレ板なのでしっかりしているのですが。言われてみるとビンディングが甘いのでエッジの効きも悪いかもしれません。完全な自業自得です。あたりの景色も滑りはじめからガスが出たり、晴れたりの落ち着かない状態。ガスが出るとなんか薄ら寒い気分です。


全く高度が下がらなくて、何度も立ち止まってゆるゆると超低速度で滑っていきます。ある時、右の斜面に行こうと思って、左側を向いた状態から右斜面を振り向いたら、どーーーーーーと氷のような斜面が目に入ってしまいました。ぞぞぞ・・・・。(顔色真っ青状態。冷や汗を通り越して凍りついて出ない気分です) 完全に腰が今までも引けてましたが、恐怖感に襲われて限界に達しました。TAKUさんに来てもらって、斜面で私が落ちないようにフォローしてもらってアイゼンに切り替えました。そもそもザックを置く斜面を掘ることから、アイゼン出すのもつけるのも大変。さらにザックにスキーをつけるのも流したら大変なので、ほとんど恐怖の世界でした。本当にTAKUさんがいなければ自分は降りれなかったと思います。本当に心から感謝です。


なんとかアイゼン歩行に切り替えて、下降開始。アイゼンがラクかというと、それなりの斜面で板を担いで降りるので容易じゃないです。ステップを確実にして降ります。ただ、スキーよりも確実にアイゼンは刺さりますし、ピッケルも心強いです。アイゼンの効きもかなり良い感じでした。まっすぐ真下に降りると、背の低い自分は担いでいるスキーのテールが斜面にぶつかる恐れがあるので、斜下降でスキーが斜面にあたらないように気をつけます。お気楽さんのそばには本8合目から合流したdalfourさんがいるようで心配そうに見守ってくれてます。かなりの時間をかけて合流。ここまで来るとそれなりに落ちた斜度で雪質も先ほどまでのツルツルとは大分違うのでかなりほっとしました。ふぅ〜〜〜。上から見守ってくれていたTAKUさんが、かっこよくまっすぐショートターンで降りてきます。ここで、私は再度スキーを装着しますが、TAKUさんがもう一回私のスキーのビンディングを調整。沢の中は風もあまりないので、今度はもっと強めに調整していただきました。


全員揃って再び滑走開始しましたが、ガスが酷くなってきて、先を行くお気楽さんの姿がしばらくすると見えなくなりました。斜面自体は表面クラスト気味ぐらいであまり快適ではないものの、これなら止まるレベルの雪質なので、緊張が少しほぐれましたが、ほとんど消化試合みたいな感じでテンションさがったままの高度を下げるだけの滑りです。TAKUさんからは、ストックを長くして(登りで使用していた100センチのままでした。自分の適性は105センチ)、積極的にストックを突く事により、今までの悪循環が断ち切れるよ・・・・って言われました。その通りにすると、途端に感覚が戻ってきました!やっと冷静に戻ってきたということでしょうか。先を行ったお気楽さんにはTAKUさんが笛で吹いたり、私もお気楽さんの名前を呼んでいると、ようやく止まったのかトラバース地点で再び集合。


トラバース地点は、かなりガスが出ていたので初めて行ったらたぶんわからないだろうけど、先週のGPSの軌跡などと比較して確認して、つばくろ尾根を横断。スキーを脱ぐのも1回だけの10m位で済む。このあたりからようやく高度もさがって、ザラメの雪で安心して滑走。くりんくりんと斜面に楽しく弧を描きながら進む。ガスがなければ自由自在なんでしょうけど、ガスの晴れ間に方向を定めて滑るようなので、ちと春山スキーの醍醐味とは違うかなあ・・・・・。吉田大沢と言わずとも、富士山の斜面は本当に広いので、なんかあともう少し早く降りていたらガスもなくて楽しかったろうに。完全に足をひっぱりまくった自分なので、しようがないです。


ガスの合い間から、やっとすぐそばの5合目のレストハウスが見えた時にはびっくり♪本当にあとわずか。最後の滑りを楽しんで、林道ぎりぎりに到着。下にはたくさんの観光客がギャラリーで見ている(汗) さて、段差を降りるにはどうしようか? 右か左か?お気楽さんとTAKUさんは左の樹を利用して降りたいというのでそちらを選択。自分的には、そこに行くまでの雪の斜面が恐そうなので、右かなあ・・・。dalfourさんが先に降りてみたところ、彼は背が高いので割と難なく降りれたよう。自分も続いて、スキー、ザックなどを全部下ろしてから、クライムダウン。兼用靴での石垣のクライムダウンはちょっとスリリングでしたが、先に降りた方々に後ろから支えてもらえたので、ほっとしました。


ここからは、ほんと2分ぐらいの感じで5合目に到着。思いもかけず、とっくに降りていたカイさんが待っていてくださって感激。ヨレていた自分なので、スキーを車まで運んでくれてありがとう。時間も大分遅くなってしまい、中央高速は小仏トンネル付近で大渋滞なので、道志みちで帰ることになった。お風呂も食事もカットで山中湖経由で道志街道へ。くねくね道が自分は苦手なので、ちょっと憂鬱だったけど、なんとか酔わずに相模湖付近のTAKUさんの車デポ地点に到着。相模湖インターから中央高速に乗った頃には、さすがの渋滞も流れるようになってきて、家には8時過ぎ頃到着。


同行したメンバーのお陰で無事に下山できて、本当にありがとうございました。特にTAKUさんには高度の高い中、板のメンテナンス関係を含めお世話になりっぱなしで言葉で言い尽くせないほどの感謝の気持ちで一杯です。富士山はやっぱり日本一の高度の山で、気象状況が厳しく、半端な滑走技術では太刀打ちできない状況に簡単に追い込まれるということも強く学びました。そして、自分の山スキーのメンテナンス不足など至らぬこともあり、大変強い教訓となりました。登山としては登頂という形は残ったものの、山を滑るということでは完全に教訓山行となりました。


富士山はやっぱり修行の山だった・・・・ということで、締めさせていただきたいと思います。

富士吉田口駐車場発  6:10   6合目少し上休憩 7:11〜23 7合目(東洋館)8:45〜9:00頃
8合目(元祖室)10:10〜20 吉田口山頂 12:22〜13:15 ドロップポイント13:21〜43
吉田大沢8合目合流 14:40頃 5合目  16:10 (同行の方々とは大分違います)


自分、お気楽さん、カイさん。 お釜の向こうの富士宮口からは何人もお釜にドロップした後がはっきり。
お茶目なお気楽さん 剣が峰 日本最高地点を望む
強烈に寒いです。零下8度だったそうです。 TAKUさん、お気楽さん、自分
ドロップ地点にて 実際は猛烈に風が吹いている  (photo byTAKUさん) ドロップ地点直下(photo byお気楽さん)
もたもたしているので、こんなに先に行かれちゃいました(photo byお気楽さん) テカテカの恐怖の斜面 
頑張って滑ってます  (photo byTAKUさん) テカテカ斜面に随分参ってます・・・・(photo byTAKUさん)
ゆるゆると様子を見ながら我慢の滑りです (photo byTAKUさん) 標高が高いので息が切れます。(photo byお気楽さん)
やっとザラメになったと思ったら、ガスガスです。 あと僅かで5合目フィニッシュです。
自分はここから降りました。後続のパーティも同じ箇所から降りてました。




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