真名井沢


今年初めての沢登りに、たまにご一緒しているKさんの沢登りデビューも兼ねて行って来ました。いつもガイドブックの遡行時間が2時間ぐらいの所しか行ってないので(^^;)、今回は4時間とやや長めなので、一緒に行く人がいるのはとても心強いものでした。




山域 / 形態  奥多摩  多摩川流域丹波川  / 沢登り
 メンバー  Kさん、 MINMIN
 コースタイム
 2004年6月20日(日)
  川井駅 バス停7:40発  北川橋7:45
  沢の少し入った所(朝食・準備) 8:25〜55
  休憩 9:25〜33
  F1下 9:53頃
  休憩 10:42〜50
  奥の二俣  11:15〜25
  F3の上(昼食) 11:40〜12:10 
  三俣  12:20頃 
  Kさん靴履き替え  12:32〜40
  縦走路 (1153m) 13:10〜30
  古里駅  15:55

登山口情報
●入渓点には車数台(3台程度?)は置けるようだ。
●バスの便は少しあるので、利用できると林道歩きが短縮される。

 資 料 ●奥多摩・大菩薩・高尾の谷123ルート(山と渓谷社)



青梅線の川井駅に下りたら、ちょうど別の車両からKさんが降りてきて合流。バスに乗るが、私は北川橋で左の真名井沢林道に入るので、そのバス停で降りるべきと思っていた。ネットで調べてきたKさんは終点の上日向から橋を渡れば、林道に入れるという。地図ではよくわからなかったので、確実を期して北川橋で慌ててバスを降りる。


どんよりとしたお天気だが、林道歩きには陽射しがないのが助かる。のんびりおしゃべりしながら歩いていくと、やはり上日向バス停から来れて、30分弱は損してしまった。(^^;) 入渓点のとりがや橋はガードレールに名前も書いてあって、間違いようがないのでほっと安心。 単独の沢慣れした感じのおじさんが「真名井沢ですか?」と尋ねてきた。途中の林道歩きで車2台に抜かれたが、橋の近くのスペースにその車が駐車していた。


しばらくそのまま右手の道をたどって、2箇所丸太で出来た橋を渡っていくと、ほどなく河原みたいな広い所に到着。朝食を摂り、沢装備を着ける。Kさんは、ニッカズボンと渓流タビの組み合わせ。ニッカズボンは濡れると乾きにくそうなんで、あまりシャワー的には登れないかな? もともと水量は少な目の沢なのであまり濡れないか? 出発する頃には、さらにあと2パーティー到着。なんだか、人が多いなぁ〜。


最初は、河原歩きで、結構どんどん歩く。Kさんは、北海道のカムエクなどの沢伝いでないと登れない山に幾つも登っているだけあって、この手の河原歩きは慣れているようだ。こっちの方がくっついて歩くのに大変(苦笑) わさび田の脇を登っていく所も多く、今まであまりわさび田を見たことなかったので、こういうものなのかと納得する。最初のハイペースで少々お疲れしたので、少し休む。それからも小さな滝みたいな感じの所を登ったり、脇を登ったり。ほんのちょっとした巻きも、滑りそうな感じがすると慎重になる私。Kさんとは、互いに前後しながら登って行く。Kさんが、「これが10mナメかなあ?」と言うが、あまり綺麗でなく、疑問に思っていたら、急に前に人が居る気配。


4:1の二俣とF1の魚止ノ滝(5m)は、実質イコールぐらいの近い場所で、滝を前に大集団で渋滞。車で入山していた山岳会の9名位のパーティーでした。まだ、リードの人がザイルをさばいていて、これから取り付くみたいな段階なので、全員が登りきるにはかなりかかりそう。人だかりで、滝の近くにも寄れない感じだった。沢デビューの人が何人もいるということで、リーダーの人が恐縮していた。


軟弱な私は最初から登ろうとはあんまり思っていなかったので、しばらく見学してから巻き道を確認。滝には落石させないルートのようなので、右の斜面から登りだす。これが、なかなか立派に近いほどの(苦笑)巻き道で、さすがにメジャーな沢だわ! これぐらい巻きがしっかりしていると安心。


この後は、2〜3mぐらいの小さな滝が連続してぽこぽこある。Kさんは、ニッカが水で濡れるのが嫌なようで、ほとんど濡れないルート取りをしている。私は少し暑いので、シャワー的にも登ってみたいが、どうも連れがそういうテンションだと、もともと水が苦手なのでついついあまり水線通しには登らないことが多かった。 途中で、せっかくの滝にパイプが上から突き出ている所なんかもあって、やや興ざめ。この前後でさらに2名パーティーの男性とか、単独の男性とか、数人に抜いてもらう。(この日は沢は縦走路よりも人が多かったりして ^^;)


そろそろF2かな?と思う頃、登れそうな滝があったので、登ってみたくなる。F2だと階段状で簡単だと本には書いてあったが、これかな? Kさんは即座にご遠慮したが、私一人で取り付いてみる。ところが、本当のシャワーのラインだとちょっと辛いので、右に逃げた位置で登り始めたら、あらあらあら・・・・ 滝上に登る最後の一手がガバだったら怖くないが、とっかかりのない丸い感じのホールドで、ぬめっていて怖っ〜〜〜いよ!!! 右足の次のスタンスが決まらずに、マジに怖い。その位置で止まっている分にはおおよそ安定しているが、上には怖くていけない。顔面が岩の上にほぼ出ているに近い場所なんだけど。。落ちたら下は地面だしな・・・。(シャワーで登った方がよかったかなあ?下が釜なので・・・) 思わず、写真なんぞ撮っているKさんに「早く上から引っ張ってよ〜〜!!!」って叫んでしまった。(苦笑)


そうは言っても、Kさんも滝の脇の斜面の巻きを慎重に来るので、なかなかもどかしい時間が経った。(実際は、ほんの2分位?) シュリンゲで引っ張りあげてもらって、ふぅ〜〜〜、怖かった・・・ Kさんに感謝です。ペコンペコンペコン〜☆  MINMINがセミさんになるのは、シャレじゃないです トホホ〜〜


なんだか、ちょっと自信喪失。しばらく行くと、今度こそ本当のF2(5m)。確かに左のあたりが階段状だ。さっきのことがあるので、Kさんに先に登ってもらう。ここは、それなりに登れてほっとした。この後も、河原歩きのような、小滝歩きのような所が続いて、明瞭な奥の二俣に到着。木に赤テープで表示まであるので、間違いようもない。


ここからは、最後のF3を目指して左俣を登って行くが、沢も狭くなってゴーロ歩きみたいな感じの所も多かったような気がする。どうやら、F3(10m)に到着。右に細い水流が流れているが、ここだと直登にザイルが必要みたいなので、巻き道というよりも、左の壁あたりを登ることになる。2段になっていて、岩は概ね乾いているので、登りやすかった。


やれやれ、これで一応滝は終了したので昼食とする。のんびり山の話などして、そろそろ出発しようかと思う頃に、またまた山岳会の大部隊の到着。彼らは、遡行図を見ながらなにやら話合っていた。しばらく先行してもらおうと思って、再びまったりする。時間をおいて出発するが、10分と経たずに山岳会メンバーと合流。どう見ても三俣で、ここから左股に入るのがガイドブックのセオリーみたい。彼らは先発隊が真ん中の沢の様子を見に行って戻ってきたようだ。お先にどうぞと言われても、そんなに早く歩けない私は、先に彼らに行ってもらうことにする。明瞭な涸沢を登っていき、しばらくすると左手の斜面に上がる。


そこからは、植林地帯で最初は穏やかな斜面。割とクッションがきいたような締まった斜面で歩きやすいが、渓流タビのKさんは歩きにくそうで、重たいシューズを担いでいるので履き替えタイム。私はそのままにする。斜面を大きく登ると山岳会メンバーが休憩していた。まだ続きそうな詰めは、崩れやすい急斜面になる。ちょっとラッセル泥棒ではないけど、人の踏み跡の方がラクであることは事実だ。重荷のKさんがやや遅れ気味なのが気になる。最後は、後続の男女2名のパーティーも追い上げてきて接近。左手に見えている稜線に上がると、無事に登山道に合流。登山道を歩いていた人が、なにやら変な所から3パーティーも出没したので、目をシロクロさせていた(笑)


ゆっくりと沢装備を解いて、赤杭尾根を下降する。山岳会パーティーはどうやら真名井北稜を降りるらしく尾根を登っていった。膝が痛いKさんはダブルストックをつきながら、ゆっくり下山。そんな中でも私に付き合ってくれて、本当にありがとうございました





F1(5m)魚止ノ滝は大渋滞。右から巻く  左の写真の右側の斜面はこんな感じ。立派な巻き道あり。
このもう少し右上に上がった所で、セミになっちゃいました〜〜 こんな感じの小滝が続く。水量少なめで私好み。
ここが本当のF2(5m) 階段状で登りやすかった たぶん、F2で上から撮ってもらった写真
奥の二俣。赤テープで表示があった。 F3(10m)を左の壁から巻く。右の見えない所に僅かな水流あり。
三俣の左俣はこんな感じ。山岳会の後にくっついて登る。 左の写真の右側が、中央と右俣。明瞭な三俣だった。
植林の詰めはこのあたりは、ふかふかしていて登りやすかった。 赤杭尾根から見た大岳山。この山が自分の故郷の山〜☆










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